設計

鉄骨を加工し、組立てるための設計図を作成します。設計ソフトを使用しますが、当社ではこの段階で、組立て・施工の注意点を丁寧に書き出しています。
このひと手間により、加工や組立て、施工の各担当者が見たときに非常に分かりやすく、「見やすいから間違いが起きにくくて、仕事がはかどるよ！」と大好評です！

設計図をもとに、お客様（建設業者の担当者さんや、お施主様）や、社内の人たちと打ち合わせし、問題点を洗い出し、意見を提案したりしています。
お客様からは、「東部建鉄さんなら、設計者の立場と施工者の立場の両方の視点から意見をもらえてホントに助かるよ！」と大好評です！

高精度な専用機械を使用して鉄骨の切断や穴あけを行います。当社では750ｍｍもの幅がある大型の鉄骨の切断もできます。
また穴あけは、位置と数量を入力すると、そのデータをもとにすべてコンピュータ制御で自動的に穴あけが行えるような機械を導入していますので、スピーディーで高精度な鉄骨加工が可能。お客様からは、「東部建鉄さんに任せれば精度が高くて安心だよ！」と大好評です！

頼もしい先輩社員が、いとも簡単そうに溶接を行っています・・・が、実は、高い技術力が必要な仕事なんです。当社の一員になれば、溶接に関しても専門の資格を持った先輩社員から高い技術力を身に着けられますよ！
溶接が完了したら、製品検査を行います。

鉄骨の性能を最大限発揮させる、当社のこだわりがここにも！

加工後に錆止塗料を塗装するのですが、鉄骨の材料の表面は「黒皮」という酸化被膜や「赤錆」などが発生しており、これをきれいに除去しないと、錆止塗料の性能が発揮されません。
そこで当社では、最初の工程で、専用の機械を使用して、この「黒皮」や「赤錆」を取り除く「ショットブラスト処理」を行っています。しかも当社では大型の倉庫を保有しているので、錆びやすい鉄を雨雪からしっかり守っています。
当社ではこのようにして、錆止塗料の性能を最大限に発揮させることで、耐久性の高い鉄骨をつくっています。

いよいよ、出来上がった鉄骨を現場で施工します。
実際の施工は、建設会社とその作業員の方々が行いますが、鉄骨に関して必要に応じて私たちが現場に出向いて問い合わせに対応したり、指示を出したり、ということもあります。

家は、地震から家族を守れる頑丈なものでなくてはなりません。
東部建鉄は、耐震性・耐久性、デザイン性が高い安心の重量鉄骨の家づくりも行っています！